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アート・センターの研究活動

アート・マネジメント教育研究会
アート・マネジメント教育の現状および問題点、課題の明確化。内外の研究者、アート・マネージャー、公益法人担当者を招いての研究会。カリキュラム・モデルの研究、作成。
1994−
トランス文化の位相研究会
現代芸術・芸能が文化の混成化に直面する過程で変化・非変化する局面に注目し、実際の担い手であるアーティストの典型的群像を選んで、文化を超えいでるトランス文化の位相であらわれる表現およびアイデンティティの諸問題を社会・文化的背景をおさえながら事例的に研究する。
1997年、1999−
現代芸術研究会
2007年4月から新たに発足したこの研究会は、二つの要素をもっている。まず、現代芸術に関わる諸問題を研究・探求していくこと、第二に現代芸術を対象とするアーカイヴについて研究・検討し、アーカイヴの実践のための基礎研究とすることである。研究会の内容は研究発表・討論を中心に購読なども想定しているが、各回の内容の振幅が大きいため、メンバーはアート・センター所員、スタッフを中心としながら、広く現場の専門家や各回の内容に関心のある研究者等にオープンな形をとっている。例会は2ヶ月に一度の予定。[詳細]
2007ー
感の生成研究会
現代社会において、電子メディアによるイメージ・表象の氾濫によりリアリティが喪失され、意識が簡単に操作されてしまう危険性が指摘されて久しい。とくに、こうした現代的条件下で生まれ育つ若い世代への影響には深刻なものがある。若者の間で「生の実感」が喪失されつつあることは、さまざまな要因が複合しあっているものの、その結果だといえる。こうした事態に対して、やはりイメージ・表象の技である芸術・音楽ないしはデザインは、「生を感じる」ことに関してどんな貢献ができるのだろうか。本研究会は、こうした問題意識のもとで、学校教育の枠組みにこだわることなく、また、芸術ジャンルを越境する方向性を目指し、若い世代間の、または若い世代と大人世代の間の、芸術を媒体としたコミュニケーションの可能性を模索していきたい。
2006−
アーカイヴの思想研究会
2008年7月に、慶應義塾大学アート・センターの各アーカイヴ関係者と独文学専攻の研究者が「アーカイヴ構築という作業の思想的意義を考える」ことを目的として始まった研究会。以後、毎月一回の読書会と勉強会を開催し、ベンヤミン、フーコーといった著述家のテクストを読み進めつつ、文学、美学、美術史、建築学といったジャンルの参加者によって、それぞれの専門の立場から「アーカイヴ」という装置にアプローチする発表を行い、討論を重ねている。
2008−
油井正一アーカイヴ研究会「拡張するジャズ・講義」
各回毎にテーマを設定し、油井正一アーカイヴの資料を参照しながら、ジャズの歴史を紐解く研究会。研究者だけではなく、ジャズの一般愛好家にも広く門戸を開き、油井正一の仕事やジャズ観、また今日のジャズのありかたに関する検討を行う。各季2回、年間6回程度の開催を予定している。
2012−