事業概要
芸術関連の講演・ワークショップ・展示などの企画・開催
文化的・芸術的感性の醸成をめざすアート・センターの催しは、上演を伴う講演、領域横断的なシンポジウム、詩人と異分野アーティストとの共演、身体表現系のワークショップ、インスタレーションを含む展示など、多様性と先端性が特色です。そのほとんどが学生に開放され、参加費無料を原則としています。また、小学校から高校までの塾内一貫教育校の生徒を対象としたワークショップなどを通じて世代横断的活動を実現するとともに、教職員、卒業生、さらには地域の住民や一般市民に対しても広く参加を呼びかけています。
慶應義塾大学アート・スペースの運営
慶應義塾大学南別館1階の展示専用スペース「慶應義塾大学アート・スペース」(2011年9月開設)で開催する展覧会を企画・運営しています。
アーカイヴの構築
現代芸術および慶應義塾所管の文化財に関するアーカイヴを構築しています。資料の静態的分類・整理作業にとどまらず、芸術における創造プロセス解明を目指す「ジェネティック・アーカイヴ」、特定の主題に関する研究成果(二次資料)を収集・蓄積する「研究アーカイヴ」を基本的な理念として、アーカイヴの構築と運用を行っています[アーカイヴの利用方法などについては、別項をご参照ください]。
芸術関連の調査および研究の企画ならびに実施
所員やキュレーターが中心となり、外部の専門家の協力を仰ぎながら、特定のテーマについて長期あるいは短期の研究集会を開催し、その成果をシンポジウムや出版の形で発表しています。
慶應義塾の文化財管理
慶應義塾が所管する美術品や建築物の調査、またそれらの補修に関する助言や指導を行っています。
アート・マネジメントに関する研究、教育および実践
慶應義塾大学教職員と学生、および学外者を対象とした連続講座や、内外の研究者、アート・マネージャー、公益法人担当者を招いての教育研究会を定期的に開催しています。
出版広報活動
事業報告を中心とした『年報』、テーマ特集形式の紀要『Booklet』(年1回)、ニューズ・レターの『ARTLET』(年2回)を刊行しています。ほかに、研究会の成果を小規模の冊子にまとめたり、展示やシンポジウムの折りに、図録や資料集も随時刊行しています。
What's on
- アート・アーカイヴ資料展XXVIII:「幽暗Shadow World−朦朧と立ち上がる土方巽の振付世界」
- 瀧口修造とジュアン・ミロ:書簡と詩画集
- 没後40年 土方巽を語ることXV
- アート・アーカイヴ資料展XXIX:慶應義塾の谷口吉生(仮)
- アムバルワリア祭XV 戦争と遊歩とニーチェ── 昭和10年代の西脇と萩原をめぐって
- KUAC Cinematheque 4: 状況劇場「蛇姫様」上映会—単独性と反復または記録についてII
- 【インクルーシヴ・プログラム】 「建築プロムナード── 建築特別公開日 」関連ワークショップ 触覚鑑賞ワークショップ── 彫刻を楽しむ
- アート・アーカイヴ資料展XXVIII「幽暗Shadow World−朦朧と立ち上がる土方巽の振付世界」関連ワークショップ:舞踏家・小林嵯峨による身体ワークショップ「こころ」