慶應義塾大学アート・センター Keio University Art Center

塾所蔵作品の調査・研究

アート・センターでは研究活動の一環として、慶應義塾が所有する美術品や建築物の調査およびそれらの保存修復に関する助言や指導を行ってきた。博物館相当施設認定を受けて、この点に関しても更に充実した活動を目指している。所蔵美術品のメンテナンスに関しては、平成14年4月に発足した「慶應義塾美術品管理運用委員会」で、所蔵美術品のメンテナンスを中心に対処してきたが、アート・センターにおいて、その基礎となる作品に関するデータ整備も進めてきた。現在、作品に関するデータの整備および学内での情報共有化を目指してデータ・ベース構築に取り組んでいる。所蔵美術品のメンテナンスに関しては、例年通り委員会において修復・保存処置の必要な美術品の選定が行われ、選定された美術品はアート・センターを通じて専門家に作業を依頼するプロセスがとられた。

2018
2月18日イサム・ノグチ《無》洗浄保存処置
2月18日峯孝《牧童》洗浄保存処置
2017
12月12日旧ノグチ・ルーム(萬來舎)の保存修復処置
5月12日岩田健《渚の姉弟》幼稚舎野外彫刻洗浄保存処置
5月12日岩田健《ピーターパン》幼稚舎野外彫刻洗浄保存処置
3月25日伝ハイネ《ペリー提督首里城より帰還の図(1853年)》の修復、科学分析調査
3月25日伝ハイネ《ペリー提督黒船陸戦隊訓練の図(1854年)》の修復、科学分析調査
3月25日成田常吉撮影、江木支店福山館製《福澤諭吉肖像》の修復
3月25日L.H Michael《THE INTERNATIONAL EXHIBITION DUBLIN》の修復
3月25日G.Morton《THE NEW STEAM CARRIAGE 1828》W.Summers《THE “ENTERPRISE”STEAM OMNIBUS》の修復
2月27日旧ノグチ・ルーム(萬來舎)の保存修復処置
2015
3月29日《カンテラ行列》の修復
3月18日ノグチ・ルーム(萬來舎)の状態調査
2014
10月31日扁額《月波楼》(中村不折 筆)の修復
3月31日《長崎旧繪圖》の修復
2006
6月1日朝倉文夫《藤原銀次郎胸像》設置改善処置