慶應義塾大学アート・センター Keio University Art Center

大野慶人レクチャー&パフォーマンス「舞踏という生き方」

大野慶人は、舞踏の最初の作品と言われる、1959年「禁色」に、土方巽の相手役として出演し、それに続く60年代前半の土方作品のすべてに参加していました。舞踏の歴史の原点に立つ経験をもとに、土方巽との体験、また父・大野一雄との体験を自らの舞踊史に重ね合わせ、「禁色」を起点に、当時の実際の動きを交えながら語ります。

日時

2016年4月22日[金]18:15~

場所

慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎イベントテラス

対象

どなたでもご参加いただけます

費用

入場無料

お問い合わせ

慶應義塾大学アート・センター
03-5427-1621

公演[新入生歓迎行事]

日時

2016年4月22日[金]18:15~

場所

慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎イベントテラス
横浜市港北区日吉4−1−1 東急東横線・横浜市営地下鉄グリーンライン 日吉駅下車

http://www.keio.ac.jp/ja/access/hiyoshi.html

対象

どなたでもご参加いただけます

費用

入場無料

登壇者/出演者

大野慶人

大野慶人(おおの・よしと)
1938年大野一雄の次男として東京に生まれ、横浜で育つ。学生時代に、父一雄のもとでダンスを学ぶ一方、サッカーに打ち込む。
1959年には土方巽の「禁色」に相手役として出演。その後、1960年代の暗黒舞踏派公演に参加。1969年初リサイタル後、舞台活動を中断。1977年大野一雄の「ラ・アルヘンチーナ頌」より大野一雄の公演を支え、1985年「死海」の共演でカムバックした。86年以降の大野一雄の全作品を演出。
近作に、ヴッパタール舞踊団ダンサーとの共演「たしかな朝」(2010)、「時の風」(2012)、レクチャー & パフォーマンス「それはこのようなことだった」(2016)、大野慶人ダンスフィルム「花と鳥 舞踏という生き方」(2016)など。

お問い合わせ

慶應義塾大学アート・センター
03-5427-1621

主催・共催など

主催:慶應義塾大学教養研究センター日吉行事企画委員会(HAPP)、慶應義塾大学アート・センター
協力:大野一雄舞踏研究所、有限会社かんた、NPO法人舞踏創造資源、ポートフォリオBUTOH
運営:慶應義塾大学アート・センター
照明・音響:曽我傑