慶應義塾大学アート・センター Keio University Art Center

地域の文化を読み解くラーニング・ワークショップ「コレクティヴ・メモリー」 都市のカルチュラル・ナラティヴ

「街の記憶」を形成するのは、公的な記録ではなく、むしろ生活の中で紡がれた集団的な記憶と言ってよいのではないでしょうか。しかし、現在の都市では、生活が個別化し、世代間にも隔たりが容易に生じており、さらに新型コロナウイルス感染症下の社会でそれが助長されています。

全5回のこのラーニング・ワークショップでは、個人の持っている記憶材を地域や集団の記憶として公共化することについて、そして、体験を通じて新旧コミュニティをつなぐ対話を創出し、コミュニケーションを図ることについて、ディスカッションを取り入れたレクチャーを通じて学びたいと思います。

日時

2021年12月10日(金)、12月17日(金)、2022年1月14日(金)、24日(月)、28日(金) 19:00-20:30【全5回】

場所

慶應義塾大学 三田キャンパスほか

対象

どなたでもご参加いただけます。定員15名(応募多数の場合は抽選)

  • 原則として、全5回すべてに参加できる方
  • 本企画は、ディスカッションを取り入れたラーニングワークショップです。
    受講にあたっては、積極的な参加と発言が期待されています。

費用

無料

お問い合わせ

慶應義塾大学アート・センター
「都市のカルチュラル・ナラティヴ」プロジェクト(担当:本間・篠)
Tel. 03-5427-1621

ワークショップ[都市のカルチュラル・ナラティヴ]

日時

2021年12月10日(金)、12月17日(金)
2022年1月14日(金)、24日(月)、28日(金)

19:00-20:30【全5回】

場所

慶應義塾大学 三田キャンパス 東館 6F G-lab ほか 

対象

どなたでもご参加いただけます。定員15名(応募多数の場合は抽選)

  • 原則として、全5回すべてに参加できる方
  • 本企画は、ディスカッションを取り入れたラーニングワークショップです。
    受講にあたっては、積極的な参加と発言が期待されています。

費用

無料

お申し込み方法

下記のフォームよりお申し込みください。第一次〆切:12月6日(月)

https://forms.gle/dR4dY2VaUb6tvAMq8

登壇者/出演者

講師:佐藤 知久(京都市立芸術大学芸術資源研究センター教授)、大内 曜(東京都美術館)、麻布未来写真館、都倉 武之(慶應義塾福澤研究センター准教授)
コーディネーター:渡部 葉子(慶應義塾大学アート・センター 教授/キュレーター)、森山 緑(慶應義塾大学アート・センター 所員)、本間友(慶應義塾大学アート・センター 所員/ミュージアム・コモンズ 専任講師)

タイムテーブル

#1 オリエンテーション
12月10日(金) 19:00-20:00

#2 レクチャー:コミュニティとアーカイヴ(仮)
12月17日(金) 19:00-20:30 佐藤 知久(京都市立芸術大学芸術資源研究センター教授)

#3 ヒアリング&ディスカッション:麻布未来写真館プロジェクト
1月14日(金) 19:00-20:30 麻布未来写真館プロジェクト

#4 ケース・スタディ:街の記録/記憶を展示する
1月24日(月)19:00-20:30 大内 曜(東京都美術館)

#5 レクチャー:大学と街の関わり:大学のある風景(仮)
1月28日(金)19:00-20:30 都倉 武之(慶應義塾福澤研究センター准教授)

お問い合わせ

慶應義塾大学アート・センター
「都市のカルチュラル・ナラティヴ」プロジェクト(担当:本間・篠)
Tel. 03-5427-1621

主催・共催など

主催:慶應義塾大学アート・センター
助成:令和3年度 文化庁 博物館を中核とした文化クラスター形成事業