KUAC Cinematheque 1:ビデオはおもちゃだ! VIC #1

VIC(Video Information Center|1972-)は演劇・ダンス・展覧会・シンポジウムなど芸術に関わる多種多様なイベントを網羅的にビデオで記録しただけでなく、所与のメディアによるコミュニケーションへ積極的に介在する「アパート有線テレビ」などの活動を行いました。当時、すでに文化的に認知されていた対象だけではなく、身近な出来事までも記録し発信しようとしたその姿勢は、マス・メディアとは異なるオルタナティヴ・メディアの可能性を示唆するとともに、コミュニケーションのあり方への問いをはらんでいます。今回は、慶應義塾大学アート・センターが新たに始める映像展示シリーズKUAC Cinemathequeの第1回として、現在まであまり紹介される機会の少なかったVIC自体の活動が明らかになるような上映プログラムになっています。
日時
2017年7月10日[月]〜2017年7月28日[金]
月曜〜木曜 13:00-18:00、金曜のみ15:00-20:00
場所
慶應義塾大学アート・スペース
対象
どなたでもご観覧いただけます
日時
2017年7月10日[月]〜2017年7月28日[金]
月曜〜木曜 13:00-18:00、金曜のみ15:00-20:00
場所
〒108-8345 東京都港区三田 2-15-45 南別館1F
最寄駅:JR山手線・京浜東北線田町駅、地下鉄三田線三田駅、大江戸線赤羽橋
対象
どなたでもご観覧いただけます
お問い合わせ
慶應義塾大学アート・センター
03-5427-1621
pj.ca.oiek.tsda@ijnet-ca
主催・共催など
慶應義塾大学アート・センター:主催
VIC (Video Information Center):協力
What's on
- Artist Voice III: 駒井哲郎 線を刻み、線に遊ぶ
- 舞踏家・今貂子による身体ワークショップ「生きること 踊ること」
- ポートフォリオBUTOH「『塩首』〈全編〉上映会」
- 地域の文化と記憶を映像資料で読み解くラーニング・ワークショップ「コレクティヴ・メモリー3 技術編(全2回)」──「バックトゥザフューチャー2:未来を記録せよ」
- 港区の文化財を見る/学ぶ/知る:地域の建築を開くワークショップ
- 没後38年 土方巽を語ること ⅪII
- 瀧口修造生誕120周年記念展示 ウィルソン・リンカーン・システムとしての〈本〉
- 瀧口修造生誕120周年記念シンポジウム 瀧口修造研究会特別例会 パピエプリエ 01:蝶番のタブローをつくること(曲尺や書物などのように‥‥)
- Artist Voice III: 駒井哲郎×都市のカルチュラル・ナラティヴ トーク&ワークショップ