慶應義塾大学アート・センター Keio University Art Center

JAMIA×KUAC JAM2024 ~JAMIA Annual Meeting~ 「映像アーカイブの現在と未来」

慶應義塾大学アート・センターは映像アーカイブの実務者や研究者のコミュニティ「一般社団法人日本映像アーキビスト協会(JAMIA)」との共催により、一般公開イベントを6月に行います。主に初学者を対象とした映像アーカイブへのガイダンスを行うとともに、フィルムやデジタル修復に関する現時点での課題やAIを活用した映像アーカイブの未来像などの議論を通じて、参加者同士の問題意識の共有とネットワークの強化を図ります。


参加ご希望の方へ

*最新情報はJAMIAのHPをご覧ください。

*慶應大学の学生は無料で参加できます。
参加ご希望の方はJAMIA事務局 宛にメールで「JAM2024参加希望」とお送りください。事務局より折り返し、応募フォームをお知らせします。

 

日時

2024年6月22日(土)10:45〜18:00(予定)

場所

慶應義塾大学三田キャンパス 東館6F G-lab 
*オンライン参加も可能

対象

どなたでもご参加いただけます(事前申込制)

費用

JAMIA会員・塾生:無料

お問い合わせ

一般社団法人日本映像アーキビスト協会 
事務局 <>

慶應義塾大学アート・センター
108-8345 東京都港区三田2-15-45
Tel: 03-5427-1621
担当:石本華江

日時

2024年6月22日(土)10:45〜18:00(予定)

場所

慶應義塾大学三田キャンパス 東館6F G-lab 
*オンライン参加も可能

対象

どなたでもご参加いただけます(事前申込制)

費用

JAMIA会員・塾生:無料

登壇者/出演者

松山ひとみ(神戸映画資料館 研究員)
郷田真理子(川崎市市民ミュージアム 学芸員)
山本泰貴(コダック ジャパン)
高田淳((株)IMAGICAエンタテインメントメディアサービス カラリスト)
山下泰司((株)WOWOWプラス 映画Blu-rayプロデューサー)
鈴木美康(元(株)IMAGICA タイマー/元 国立映画アーカイブ技術職員)
阿部悦明((株)IMAGICAエンタテインメントメディアサービス カラリスト)
前川充(オムニアート/日本映像アーキビスト協会 理事)
渡辺智暁(国際大学GLOCOM主幹研究員/教授/研究部長. Creative Commons Japan理事長)

タイムテーブル

ベーシックガイダンス:「映像を集め、残し、活かす仕事」
映像の世紀のはじまりから、今日の視聴覚文化を未来へと受け渡す映像アーキビストの仕事を概観します。
登壇:松山ひとみ(神戸映画資料館 研究員)

セッション①「映画フィルムの今、これから」
誕生から129年、今なお映画の表現に欠かせないフィルム。現場に従事する方々に、フィルムの現在と魅力を伺います。
モデレーター:郷田真理子(川崎市市民ミュージアム 学芸員)
登壇者:山本泰貴(コダック ジャパン)、高田淳((株)IMAGICAエンタテインメントメディアサービス カラリスト)

セッション②「イロイロ大変!? 映画の色。」
古い映画のデジタル修復版は、その映画の当時の色を再現出来ているのか? ベテランタイマーと現役カラリストとともに語ります。
モデレーター:山下泰司((株)WOWOWプラス 映画Blu-rayプロデューサー)
登壇者:鈴木美康(元(株)IMAGICA タイマー/元 国立映画アーカイブ技術職員)、阿部悦明((株)IMAGICAエンタテインメントメディアサービス カラリスト)

セッション③「映像アーカイブにAIを利用することについての期待と課題、今後の展望」
AIを利用した映像アーカイブのツールと利用例も紹介します。
モデレーター:前川充(オムニアート/日本映像アーキビスト協会 理事)
登壇者:渡辺智暁(国際大学GLOCOM主幹研究員/教授/研究部長. Creative Commons Japan理事長)

*ライトニングトークは昼休み直前と、閉会直前の2部に分けて行う予定(3分×15〜20組予定)。

*当日スケジュールの詳細は、日本映像アーキビスト協会(JAMIA)のHPにて、近日中に発表されます。

お問い合わせ

一般社団法人日本映像アーキビスト協会 
事務局 <>

慶應義塾大学アート・センター
108-8345 東京都港区三田2-15-45
Tel: 03-5427-1621
担当:石本華江

主催・共催など

主催:一般社団法人日本映像アーキビスト協会
   慶應義塾大学アート・センター