慶應義塾大学アート・センター Keio University Art Center

SHOW-CASE project No. 4 河口龍夫 鰓呼吸する視線

* 8月17日(月)より予約制での開館をいたします。詳細はこちら

*公開できないでいる展覧会のこと、在宅での研究・教育やアーカイヴ・ワークなどの活動は#MuseumFromHome at KUACにて発信中!

 慶應義塾大学アート・センターでは毎年、現代美術を取り上げた展覧会を開催してきました。本年度は、展示ケース一つと関連する印刷物を軸としたショーケース・プロジェクトの第4回を河口龍夫に依頼して実施します。
 このプロジェクトは通常は展示物のために作られる展示ケースが先に存在する逆転の方向性を特徴としたものです。しかし、その場合でも、我々は展示ケースそのものへの眼差しは持っていなかったかもしれませんーーそこに在るにも関わらず見過ごしてしまっているものに気づかせてくれるのが河口の制作です。常にモノの本質に向き合い、関係を問うてきたこのアーティストならではの発想と挑戦をぜひ、会場でご覧ください。

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★設営から現在までの展覧会ワークプロセスを公開!

日時

2020年8月17日(月)〜10月30日(金)(事前予約制)

場所

慶應義塾大学アート・スペース 
(三田キャンパス 南別館1階)

対象

どなたでもご覧頂けます

費用

無料

お問い合わせ

慶應義塾大学アート・センター
Tel 03-5427-1621 Fax 03-5427-1620

展覧会[SHOW-CASE project]


日時

2020年8月17日(月)〜10月30日(金)
月ー金 11:00ー18:00(土日祝日閉館)

場所

慶應義塾大学アート・スペース 
(三田キャンパス 南別館1階)

対象

どなたでもご覧頂けます

費用

無料

お問い合わせ

慶應義塾大学アート・センター
Tel 03-5427-1621 Fax 03-5427-1620

主催・共催など

主催 = 慶應義塾大学アート・センター
協力 = 横田茂ギャラリー


河口龍夫 かわぐち たつお

1940年兵庫県生まれ。筑波大学名誉教授。
1965年「グループ〈位〉」を結成・活動の頃から注目を集め「第10回日本国際美術展 (東京ビエンナーレ 人間と物質)」(1970年、東京都美術館他)などに出品。1989年には「大地の魔術師たち」(パリ、ポンピドゥセンター)に参加。
1960年代から現在に至るまでたゆみない制作活動を展開している。その傍ら、筑波大学を始め、数々の大学で教鞭をとり、常に教育活動にも携わってきた。1960年代の作品発表の初期から「関係」をテーマとし、その探求は現在にまで続く。河口の制作は「見えるもの」「見えないもの」を問い、鉄・銅・鉛などの金属、化石や貝、植物の種子など様々なモノを用いながら、モノの本質に向き合い、「関係」についての思考を続けている。
慶應義塾大学アート・センターでは、2015年3月に河口を招聘してトーク・セッションを実施したが、その際のポスターを契機として《「陸と海」からの時相》シリーズが誕生した。

   
撮影:池田ひらく 「河口龍夫-ちのこうや-」黒部市美術館展示風景



ショーケース プロジェクト(SHOW-CASE project)とは
慶應義塾大学アート・センターは同大学アート・スペースにおける展示を中心に展示活動を展開していますが、この度新たに小規模かつ多岐にわたる場所で展開可能なオプショナルな展示プロジェクトとして「SHOW-CASE project」を提案します。

このプロジェクトは基本的には文字通りの展示ケース(Showcase)によって、事例を紹介する /ケースを示す(Show Case)ということを意図しています。また、展示ケースという小さな展示空間を作家と演出すると同時に作家と協力して印刷物を発行することがこのプロジェクトの大きな特徴です。ディスカッション・ベースで企画者と作家が共同しつつ、展示ケースと印刷物を一体として作品として創出させるという試みです。