慶應義塾大学アート・センター Keio University Art Center

Conversation on Contemporary Art: Creative Collaboration with Artists

現代美術の魅力の一つは、その作品を作り出すアーティストが現実に存在し、その存在に触れることができること、一緒に仕事をすることができることです。アーティストとキュレーター、編集者や研究者はどの様に関わり、創造的な仕事を展開することが可能となるのでしょうか。

現代美術の現場で仕事をしてきた二人のスピーカー:ジョナサン・ワトキンス氏とジョー・メルヴィン氏 をお迎えし、現代美術のもっとも生き生きとして魅力的な部分を、その経験に根差した形で語っていただきます。参加者からも自由な応答を期待するオープンな会話の機会を提供したいと考えています。

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Date

16 January 2017, 18:30-20:00

Venue

Keio University (Mita), Minami School Building room 473

Audience

Open to Anyone

Cost

Admission Free

Enquiries and bookings

Keio University Art Center (Homma)
​03-5427-1621

Date

2017年1月16日(月)18:30—20:00(開場 18:10)

Venue

Keio University (Mita), Minami School Building room 473

2-15-45, Mita, Minato-ku, Tokyo, 108-8345
Tel. 03-5427-1621 Fax. 03-5427-1620

JR: Tamachi station on Yamanote - and KeihinTohoku Line
Subway: Mita station on Mita Line, Akabanebashi station on Oedo Line

Audience

Open to Anyone

Cost

Admission Free

Booking

事前申込み制:下記フォームよりお申し込みください

Lecturer/Performer

Jonathan Watkins (Director, Ikon Gallery, Birmingham, UK)
Dr Jo Melvin (Director, Estate of Barry Flanagan, Reader in Archives and Special Collections at Chelsea Collage of Arts, University of the Arts London)

Enquiries and bookings

Keio University Art Center (Homma)
​03-5427-1621

Organiser(s)

Organised by: Keio University Art Center
Supported by: Agency for Cultural Affairs


バーミンガムのアイコン・ギャラリー・ディレクター、ジョナサン・ワトキンス (Jonathan Watkins)氏は、ロンドンのサーペンタイン・ギャラリーやチセンヘール・ギャラリーのキュレーターを歴任し、シドニー・ビエンナーレ(1998)や上海ビエンナーレ(2006)のコミッショナーも務めて、欧米だけでなく、広く日本を含めたアジアのアーティストたちも紹介しながら協働してきました。作家からの信頼も厚い彼の仕事ぶりは、創造的共同(コラボレーション)の典型と言えるかもしれません。

バリー・フラナガン・エステートのディレクター、ジョー・メルヴィン氏は、バリー・フラナガンのアーカイヴを形成し、レゾネの発行を控えています。彼女も様々な展覧会をキュレーションしていますが、一人のアーティストとの深い関わりが、他の創造的な共同作業にも展開していると言えるでしょう。