慶應義塾大学アート・センター Keio University Art Center

慶應義塾大学アート・センター シンポジウム 松本隆 <言葉の教室 >@三田 Introduction to Archives XXII

伝説のロックバンド「はっぴいえんど」でドラムと作詞を担当し、解散後は作詞家として「赤いスイートピー」「木綿のハンカチーフ」「硝子の少年」など2000曲以上を手がけてきました。日本の音楽シーンを牽引してきた松本隆さんは慶應義塾出身で、在学中は「バーンズ」「エイプリル・フール」といったバンドに属し、学生サークル「風林火山」でも活動していました。あれから半世紀、松本さんが三田に帰ってきます。母校の後輩たちに向けた「言葉の教室」に是非足をお運びください。

 当日は前半を、ラジオプロデューサーの延江浩さんが聴き手となってナビゲート、後半は学生たちとのQ&A形式にて行う予定です。Q&Aは在学生を対象とさせていただきます。一般の方は聴講者としてご参加いただけましたら幸いです。

主催:慶應義塾大学アート・センター
協力:マガジンハウス、三田文學
*この催事は、一般社団法人MAMの助成を受けて開催いたします。

Date

17 June, 2022
open at18:00, start at 18:30 (~20:00)

Venue

Keio University  Mita Campus, South School Building Hall (5th floor)

Audience

Open to Anyone

Cost

Admission Free

Enquiries and bookings

Keio University Art Center
​03-5427-1621

Date

17 June, 2022
open at18:00, start at 18:30 (~20:00)

Venue

Keio University  Mita Campus, South School Building Hall (5th floor)

2-15-45, Mita, Minato-ku, Tokyo, 108-8345
Tel. 03-5427-1621 Fax. 03-5427-1620

JR: Tamachi station on Yamanote - and KeihinTohoku Line
Subway: Mita station on Mita Line, Akabanebashi station on Oedo Line

Audience

Open to Anyone

Cost

Admission Free

Booking

Please reserve in the website below.
https://peatix.com/event/3264933/view

Lecturer/Performer

Takashi Matsumoto

Hiroshi Nobue/ Natsumi Ugajin

Students from Keio University/ Mario Kumekawa

Toshiyuki Owada

 

松本隆(まつもと たかし)
1949年東京都生まれ。作詞家。港区立青南小学校、慶應義塾中等部、高等学校を経て慶應義塾大学商学部入学。1969年細野晴臣、大瀧詠一、鈴木茂と「ヴァレンタイン・ブルー」(のちに「はっぴいえんど」に改名)を結成。ドラムと作詞を担当。1970年ファーストアルバム『はっぴいえんど』通称『ゆでめん』を、翌年アルバム『風街ろまん』をリリース。
「はっぴいえんど」解散後は作詞家兼音楽プロデューサーとして南佳孝の『摩天楼のヒロイン』などを手がける。アグネス・チャンの「ポケットいっぱいの秘密」で歌謡界に本格進出し、筒美京平作曲で太田裕美が歌った「木綿のハンカチーフ」で作詞家としての地位を確立。1981年寺尾聰の「ルビーの指環」で第23回日本レコード大賞受賞。松田聖子、薬師丸ひろ子、斉藤由貴、中山美穂、C-C-B、KinKi Kidsなど数々のアーティストへ詞を提供し、日本の音楽シーンを牽引してきた。最新の作詩は、今年3月リリースのKinKi Kidsの「高純度romance」。

延江浩(のぶえ ひろし)
1958年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。TFM「村上RADIO」ゼネラルプロデューサー。著書に『松本隆 言葉の教室』などがある。

Enquiries and bookings

Keio University Art Center
​03-5427-1621

Organiser(s)

Organized by: Keio University Art Center
Supported by:  Magazine House, Mita Bungaku
*This event is supported by MAM, a general incorporated association.