「慶應義塾の建築」プロジェクト
「慶應義塾の建築」プロジェクトは2008年に発足し、一貫教育校を含む塾内建築についての記録資料を作成・保存しその記憶をアーカイヴ化するプロジェクトです。建築アーカイヴの実践を行うとともに、建築のアーカイヴ化について研究し、考察・検討しています。
「塾内建築の基礎調査と記録資料整備」と「情報の発信・共有」を活動の軸とし、画像記録の現状調査、建築物の記録撮影、図面のデジタル化、建築物についての基礎データの収集および整備等を2009年より行っています。また、情報の発信・共有に関しては、撮影した写真を用いた写真展の開催、建築の見学会やワークショップを開催しています。
「建築プロムナード——建築特別公開日 」と名づけた見学会は、慶應義塾のキャンパスに存在する建築物(通常、非公開のものも含む)や彫刻、絵画などの芸術作品を、マップを片手に巡る形式で、年に1,2回開催しており、ガイドによるツアーも実施しています (2015年より、継続中)。
**2020年のオンライン・ツアーはこちらから視聴できます**
2008-継続中
- お問い合わせ
慶應義塾大学アート・センター
pj.ca.oiek.c-tra.tcatnoc@sevihcra
お知らせ/活動
- 港区の文化財を見る/学ぶ/知る:地域の建築を開くワークショップ
- 慶應義塾三田キャンパス 建築プロムナード──建築特別公開日
- 日常の風景の中に文化財を観る:地域の彫刻と建築を学ぶワークショップ
- 慶應義塾三田キャンパス 建築プロムナード──建築特別公開日
- 慶應義塾三田キャンパス 建築プロムナード——建築特別公開日
- アーキテクトーク! "Whose Tokyo? The City as a Collective Project"(ホルヘ・アルマザン)
イベント
What's on
- Artist Voice III: 駒井哲郎 線を刻み、線に遊ぶ
- 舞踏家・今貂子による身体ワークショップ「生きること 踊ること」
- ポートフォリオBUTOH「『塩首』〈全編〉上映会」
- 地域の文化と記憶を映像資料で読み解くラーニング・ワークショップ「コレクティヴ・メモリー3 技術編(全2回)」──「バックトゥザフューチャー2:未来を記録せよ」
- 港区の文化財を見る/学ぶ/知る:地域の建築を開くワークショップ
- 没後38年 土方巽を語ること ⅪII
- 瀧口修造生誕120周年記念展示 ウィルソン・リンカーン・システムとしての〈本〉
- 瀧口修造生誕120周年記念シンポジウム 瀧口修造研究会特別例会 パピエプリエ 01:蝶番のタブローをつくること(曲尺や書物などのように‥‥)
- Artist Voice III: 駒井哲郎×都市のカルチュラル・ナラティヴ トーク&ワークショップ