慶應義塾大学アート・センター Keio University Art Center

慶應義塾大学アート・センター周年事業・KUACアート・アーカイヴ20周年

ジェネティック・エンジン

  • 慶應義塾大学周年事業・KUACアート・アーカイヴ20周年 ジェネティック・エンジン

 1998年、慶應義塾大学アート・センターは、土方巽アーカイヴをパイロット・モデルとする「ジェネティック・アーカイヴ・エンジン」を起動し、アート・アーカイヴに対する取り組みを開始しました。そして20年の節目となる2018年、この「ジェネティック・エンジン」の組成を改めて見直し、新たに組み替えるため、一連の事業を展開します。

 アート・アーカイヴは、一つの「ジェネティック・エンジン」です。個人や組織の記憶は、事実と個体的な感性が折り混ざりあった準資料であり、どこまでも個体の内部に留まり続けます。翻って一つの記録とは、外部化された記憶であり、アーカイヴは、こ の記憶と記録が交錯する地点に生成します。

 個人や組織が関与した過去の出来事の遺伝的要素を宿しながら、アーカイヴはそれらの出来事を、新たな、また多様なパース ペクティヴに基づき、再び発生させるエンジンだと言えるでしょう。展覧会、印刷物、シンポジウム、ウェブサイトなど、各局面で展開するジェネティック・エンジン再編の試みに、ぜひご参加ください。

「ジェネティック・エンジン」チラシ(PDF 1.9MB)

  • 2018.4- 継続中

  • お問い合わせ 

    慶應義塾大学アート・センター(森山・橋本)

お知らせ/活動

イベント


企画一覧

◆印刷物『プリーツ・マシーン‒‒KUAC Art Archive 20 周年』(全4号を予定)

周年企画として、アーカイヴに関する論考を収めた印刷物『プリーツ・マシーン‒‒KUAC Art Archive 20 周年』を制作します。
5月14日にプロトタイプVol.0を発行します。

◆関連小展示シリーズ「プリーツ・マシーン」

アート・センターが所管するアーカイヴの中から各回テーマを設定し、資料を展示します。
[会期]2018年10月より3回を予定(土・日・祝日休館)
[開館時間]10:00‒18:00
[会場]慶應義塾大学三田キャンパス南別館2階
[入場料]無料

◆アート・アーカイヴ資料展XVIII「2018/1968 肉体の叛乱から50年」

本年は土方巽による伝説的な舞踏公演《土方巽と日本人~肉体の叛乱》から50年です。
土方巽アーカイヴより関連資料を展示し、いまなお国内外で評価のつづく本公演を再考します。
[会期]2018 年10 月1日(月)~11月2 日(金)(土・日・祝日休館)
[開館時間]11:00‒18:00
[会場]慶應義塾大学アート・スペース
[入場料]無料

◆シンポジウム KUAC Art Archive 20 周年「ジェネティック・エンジン」(仮)

[開催日]2018 年11月17 日(土)
[会場]慶應義塾大学三田キャンパス北館ホール
[登壇者]調整中。最新情報につきましてはウェブサイト上でお知らせします。

◆定期刊行物 ARTLET / Booklet 特集「ジェネティック・エンジン」(仮)

アート・センターが発行する定期刊行物(ARTLET、Booklet)においても、アート・アーカイヴ開設20周年を特集します。
ARTLET 50(2018年9月30日発行)
ARTLET 51(2019年3月31日発行)
Booklet 27(2019年3月31日発行)

◆ウェブサイト25

研究所の活動をオンライン発信するモデルの検討を通じて、アート・センターのウェブサイトを刷新します。

◆ソーシャルラーニングコース FutureLearn「Exploring Japanese Avant-garde Art Through Butoh Dance」

2018 年9 月開講(言語:英語)
慶應義塾大学が参加する、MOOCs /ソーシャル・ラーニング・プラットフォームFutureLearnで、土方巽と舞踏に関する講義を開講します。講義は英語で開講され、どなたでも参加できます。