慶應義塾大学アート・センター Keio University Art Center

Booklet 12 芸術のロケーション

前田富士男/河合正朝/鷲見洋一/田中淳一/池田幸弘/柳井康弘/村井丈美/森下隆
  • 発行: 2004-01-31
  • B5変型、120ページ

  • 頒価・送料: 700円(税込)

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はじめに——アート・センター開設10周年記念からさらに一歩を(前田富士男)

1. 白隠と禅画——室町時代の禅僧が描く水墨画との比較において(河合正朝)

2. クレーとベックマンにおける神話的ノーテーション——墜落/飛行する男性/女性(前田富士男)

3. 過剰・集積論——記憶術、ベーコン、『百科全書』、そしてアーカイヴ(鷲見洋一)

4. 地と文の変奏——詩の翻訳と朗読(田中淳一)

5. 戦後日本の音楽批評についての一断章——吉田秀和の所論を中心に(池田幸弘)

6. 吉田拓郎が日本のフォークソングに与えた偉大なる影響——私生活フォークの成立と「僕の歌」をめぐって(柳井康弘)

7. 肉体はいつ叛乱したか——「病気」を通して見る、土方巽 暗黒舞踏の軌跡(村井丈美)

8. 舞踏の形式について 序(森下隆)


アート・センターは2003年秋に10周年を迎えました。これを記念しブックレットを2冊同時刊行いたします。当センターでは美術・音楽・映画・舞踊などさまざまなアートを多様なスタイルで紹介してきましたが、今回は「芸術とは何か」という原点にかえり、「プロジェクト」「ロケーション」をキーワードに18人の研究者たちが“競演”します。

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